投資

リスクが苦手な繊細さんへ【HSPならではの投資で結果を出そう】

東京CPA会計学院

強度HSPである私ですが、株式や暗号資産の投資家として活動しています。

「繊細なんだから、投資なんて博打をすべきではない。」

「日々乱高下する相場に対してストレスに耐えられない。」

とか怒られそうですが、私は逆だと思います。

  • 投資はきちんとした戦略をもって実行すれば、深く情報を処理するのが強みのHSPの良さを引き出す仕事にできる。
  • 人間関係がなく、自分で戦略をコントロールできるため、仕事としてのストレスはむしろ少ない。
  • 預金(日本円)をひたすらため込むことは、ノーリスクだと多くの人が考えているが、実は超超超ハイリスクだと思います。(銀行の破綻、インフレによる相対的な通貨価値の下落、日本の通貨暴落など、起きたらどうしますか?)。

画面に張り付いて1分1秒単位の勝負をする(時間的余裕のない)投資法や、一攫千金ギャンブルのような(精神的余裕のない)投資法は、指摘せずともやらないと思いますが、HSPには向いていないので本当にオススメしません。

以下に私が実践している投資手法をご紹介です。

インデックス投資(全世界株式or米国株式)

王道は、もはや私がここで語らずとも、いろいろなところで語りつくされたインデックス投資です。

実践している理由

世界的にみた場合、その時々の好景気不景気はあれど、長期間では経済成長が右肩あがりで続いています

インデックス投資は、ざっくりいうと、アルマゲドンでも起きない限り、世界的な経済成長に連動した投資を行っていれば、長期でみた場合には利益を生み出しやすいといわれています

統計的に長期間で投資の成績が良かった人の属性の1位は「亡くなった人」というのは投資の世界では有名な逸話ですね(インデックス投資を何もせずに長期間放置した)。

あらゆるところで語りつくされている投資手法で、 リベラルアーツ大学のページにもっとわかりやすい解説がありますので、バトンタッチします(リンクは両学長公認だとYoutubeでおっしゃっていたので遠慮なくいかせていただきます)。

(参照:リベラルアーツ大学「【おすすめ投資信託も紹介】インデックス投資の始め方から出口戦略まで徹底解説!」

注意点

  • 最も着実な投資法だが、2008年のリーマンショックや、2020年コロナショックなど、暴落は起こりうる。ここで、狽売りをせず、過去の統計を信じて耐えること。いつか戻るその時まで。
  • 日本株のインデックス投資は、長期間経済成長していないので、現状では不安。

日本は、①年功序列と終身雇用に守られて利益率のないに等しい斜陽産業で勤め上げる、②立場が上の人間への礼儀はばっちりだが所属する組織全体や後輩の成長には興味がない、③既得権益を脅かされるとルールを捻じ曲げてでも将来有望な人材と技術を潰しにかかる、といった方々の発言力が強いのは否めないお国柄ですので、経済成長は残念ながら…。もちろん他に良いところもたくさんありますけどね。

割安有望株投資

私が監査法人勤務で個別株取引が禁止になる前に実践していた方法です(ちなみに上記のインデックス投資は監査法人でも禁止されていません)。

実践している理由

やや調査に時間はかかるものの、深い情報整理が得意なHSPによってはそんなに難解な作業ではなく、きちんと分析した結果として心から投資したいと思える会社が見つかる可能性があります

そんな愛着のある会社が成長したら、少し楽しいと感じるかもしれません。

まず、PER(=1株当たり純利益の何倍の値段が付けられているか)が低い割安株、つまり利益の割に安い株価で放置されている株を探し出します

株価の好不調にもよりますが、PER10倍以下とか、15倍以下くらいが目安でしょうか。

この作業を実施できる機能は、各証券会社サイトの機能に、だいたい備わっていると思います。

スクリーニング(銘柄条件検索)ってやつですね(口座開設後に見れる画面のため、ここで具体的に画像を見せられないのが心苦しいのですが)。

そして、割安株の中から直近の売上高の伸びや、会社の決算発表資料に記載の事業内容や事業計画を見て、有望だと考えたものについて、投資を行うという戦略です。

いったん投資したら、あとはいいニュースが出る株価が上がるまで放置です(悪いニュースがでることももちろんあります…)。

私が実践していた大分前の2016年~2017年の情報で恐縮ですが、この方法で「桧家ホールディングス」(現ヒノキヤグループ)、「第一化成」(現ウルトラファブリックス・ホールディングス)などで利益を出し、元手250万円を380万円まで増やすことができました。

もちろん常に成功するわけではなく、他にも利益を出した銘柄もあれば損切りした銘柄もありますが、この時期は日本の株価全体が横ばいかやや下落基調だったため、成果は上々といってよいでしょう。

(出典元:Yahoo! Japanファイナンス「株価検索」

(出典元:会社四季報ONLINE「第一化成がストップ高気配、意欲的な中期経営計画を前向き評価」

注意点

  • 個別株投資のため、インデックス投資よりはリスクが高い
  • 割安有望株は新興企業が多いため、配当や株主優待はあまり期待できない。
  • 調査とニュースチェックにやや時間が取られる

暴落後投資

株式相場の暴落を、預金をひたすら貯めて待ち、経済回復の兆しが見えたところで、一気に投資を行う方法です。

実践している理由

時々人類を襲うなんちゃらショックによって株価は暴落しますが、 やはり長期間でみると、世界の経済成長は右肩あがりで続いてきました。

暴落は永遠には続かないのです。

2020年3月からののコロナショックでいえば、あらゆる投資商品が暴落しましたが、暴落しきってワクチン開発など明るいニュースが出始めたころに投資を行えば、もとの相場に戻るだけでかなりのリターンが期待できました

万が一世界崩壊の危機になった場合は、投資商品だけでなくため込んだ預金も無価値ですから、リスクを背負うのも悪くない選択だと思います。

私も2020年7月ごろに残り現金の大半を米国株のインデックス投資に入れました。

(出典元:Yahoo! Japanファイナンス「株価検索」

最近(2021年10月7日現在)では、ワクチンの普及と各国金融緩和もあって相場はもとに戻るどころかコロナショック前より上がってしまいましたが、まだ、エネルギー関連株、観光関連株はいまだにもとの価格には戻っていませんので、個人的には正直狙っています。

下記は、海外の観光関連の会社の一例です。

観光需要が永遠に減少し、株価が低迷し続けるというのは、正直考え辛いですよね。

(出典元:SBI証券「外国株式海外ETF」

注意点

  • 暴落なんてものはいつ起こるか、誰にもわからないため、暴落がなければ利益を出せない期間が続く。
  • 二番底(景気や相場が悪化している時に、一度底を打って好転した後に、再度悪化すること)もあり得る
  • ある程度投資余力の現金を残しておく必要がある

もうこれ以上下がらないと思ったのに、投資後にさらに下がることもままありますが、何もしないで預金としてため込むよりは、結果は出やすいと思います。

暗号資産(仮想通貨)投資

ビットコインやイーサリアムをはじめとする 暗号資産(仮想通貨) への投資です。

実践している理由

正直、上記3つよりリスクは大分大きいです。

ただ、私はこれらの暗号資産は、何も取ってつけたような怪しい投資商品ではなく、ブロックチェーンという、世界をより良いものとする可能性が高い画期的な新技術に基づく資産だと考えています。また、円と違い、グルーバルの価値として、世界全体と直接繋がっています

(参照:朝日新聞デジタル「ブロックチェーンとは?」

世界をより良いものとする可能性がある新しい技術は、①まだ粗削りで既存技術のほうが高性能であること、②人間の新しいものへの心理的な抵抗感、③法整備が追い付いていないのをいいことに詐欺などの事件が発生すること、などにより、当初こそ受け入れられず、時には社会から叩かれます。

しかし、過去にこれらの新しい技術で完全に人間の歴史から捨て去られてしまったものはあったでしょうか

分かりやすい事例だと、インターネット(なんか難しくて得体が知れないし紙のほうが慣れていて見やすい)、Youtube(素人くさくてテレビのほうがレベルが高い)、液晶テレビ(省スペースなだけでブラウン管のほうが画質がいい)、などは、叩かれつつも旧来の技術を圧倒しました。

さらに過去に遡ると、原子力なんてものは、ビットコインなんかより明らかに危険な技術でしたが、それでも技術は後戻りすることはありませんでした。

暗号資産も、もはや捨てられ無価値なものにするという選択肢はないと思うのです

そして、インターネットがそうであったように、いち早くリスクを背負ってそこに飛び込んだ人は、新しい時代を築いていっています。

一部の先進的な人間の、物事をより良くしようという欲求とパワーは止められません。

私は人間のパワーを信じて、暗号資産の未来にかけています。

注意点

  • 法整備がなく、課税ルールも完全には定まっておらず、混乱している
  • 中国のように、国が脅威を感じて規制をしてくるリスクがある

まとめ

以上、HSPながら私が勇気を出して実践している投資をご紹介しました。

投資には当然リスクがあります。

私は今のところトータルで大きく利益を出していますが、投資は完全に自己責任でございます。

しかし、過去の記事で書いたとおり、私には、そのリスクを背負ってでも手にしたい「経済的自由」があります。

これからもしっかり自分の頭で考え、目標に向かって戦っていきたいと思います。